趣味人の極北と大企業の都合

よく日本人は手先が器用だ、なんて海外から言われますな。プラモデル、模型や
ガレージキット、フィギュアなどのホビーから、車やオブジェ、塗装から建築の
分野に至るまで、結構著名な日本人がいたりします。

が、中でも異色というか、個性的過ぎるベクトルの独走で周りを見渡してみたら
誰も居なかったというか、そんな趣味人の極北をひたすら歩み続ける日本人に、
倉田鉄人と呼ばれるお方がいらしゃいます。→ブログはこちら

知る人ぞ知るというか、実はかなり有名な方なんですが、この方たった一人で
鉄叩いてスコープドッグ作っちゃったテヘなんていう怒涛の鍛冶職人。



























作ってる途中の事故で骨折っても続けるし、
製作中から話題になり完成した時にはファンフェスティバルに出したり
本やら個展やらでエライ事になったらしい。

で、今度は鉄人28号作る！と版権元から許諾得て作ってたみたいなんだけど
神戸で18ｍの鉄人28号の像を作ることが後から決定して、許諾を無理矢理
無かったことにされて企画がSTOPしたみたい…

倉田鉄人の鉄人２８号すごい楽しみだったのに…無念なり(゜ーÅ)